広島県議会 2023-02-21 2023-02-21 令和5年農林水産委員会 本文
7: ◯要望(山口委員) 大変期待するものでありますが、県内における新たな製材工場の整備は、県産材の利用促進はもとより、県内林業の振興、ひいては地域振興にも資することから、製材工場の施設整備をしっかりと支援するとともに、稼働後の製造工場に原木を安定に供給できるよう、木材流通をコーディネートするなど、必要な支援をしていただきたいと思います。
7: ◯要望(山口委員) 大変期待するものでありますが、県内における新たな製材工場の整備は、県産材の利用促進はもとより、県内林業の振興、ひいては地域振興にも資することから、製材工場の施設整備をしっかりと支援するとともに、稼働後の製造工場に原木を安定に供給できるよう、木材流通をコーディネートするなど、必要な支援をしていただきたいと思います。
これらの農地にシイタケ原木となるクヌギやコナラなどを植林して土地の有効活用を図ってはどうだろうかという地元住民の声があります。まずは地元集落による合意形成が必要です。仮に合意できたとしても農業振興地域から除外をし、農地転用の許可を得ることが必要になりますが、農地の基盤整備が行われていれば、農地転用はほぼできません。
森林施業では、流通量の増加が見込まれるA材、製材用原木の供給を外材や他県産材から県産材へ転換、ウッドチェンジを進める絶好の機会と捉え、品質管理や知識・技術向上のための人材育成を鳥取県木材協同組合連合会に業務委託をしております。
びわ湖材は、森林関係の法令に適合した伐採で、滋賀県内の森林から伐採された原木と、その原木を滋賀県内や県外の認定加工事業体で加工した製材品などの木材を言うのですが、その普及に関しては、意見を頂いたとおり、びわ湖材イコール滋賀県産材と混同してしまうという声を建築関係の方から頂いていることから、その普及をしっかりやっていきたいと思っています。 それから、CLTについての意見もあります。
伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) ただいま追加上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、予算案件につきましては、10月下旬~11月中旬にかけて発生した高病原性鳥インフルエンザに係るまん延防止対策等について、所要の補正措置を講じるものであります。
2 製品の供給力強化に向けた木材加工流通施設の整備、原木の供給力強化に向けた搬出間伐や主伐後の再造林対策、林道等の路網や高性能林業機械、苗木生産、森林資源情報など生産基盤の整備、新規参入支援も含めた担い手の確保・育成、さらには、製材やCLT等の木材利用の促進による国産材の需要拡大など、国産材の安定的かつ持続的な供給体制の強化に向け、川上から川下までを通した総合的な対策を強力に推進すること。
知事伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) 自由由民主党の本山議員の質問にお答えいたします。 自転車等による観光振興についての御質問であります。
あわせまして、地域に存します豊かな森林資源を建築の用材からバイオマス燃料まで余すことなく活用ができますよう、さらなる原木生産の拡大にも取り組んでおります。さらに、産業振興の基盤となります道路などのインフラ整備につきましても、国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の予算なども最大限に活用して取り組んでいるところでございます。
県ではこれまでも広葉樹、特にコナラやクヌギ、ミズナラといった樹種についてはシイタケ原木として非常に活用してきましたし、最近では薪ストーブ用の薪の生産も非常に盛んであります。原木林の造成、あるいは有用広葉樹造林の手引ということで、林業総合センターを中心に林務部でまとめて普及をしてきたという歴史もございます。
伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) ただいま追加上程されました予算案件及び条例案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。
県も産業振興計画に位置づけ、原木の増産体制等に取り組んでいます。 原木生産を加速させる上で、林道、作業道の開設は必要な施策です。しかし、昨年12月議会で我が党の米田稔県議が指摘をしたとおり、皆伐後の山地崩落や、林道、作業道を起点とする土砂災害も引き起こされています。
主伐の費用と原木の販売価格の差額でヘクタール当たり100万円が戻ってきたというお話もありますが、そこから次の山づくりのお金を出していかねばなりません。60年から80年というワンサイクルを考えたときに、間伐から何からお金がかかりますので、トータルでもうかるということを考えなければいけません。
中国天台山に由来するDNAが確認されれば、天然記念物の指定基準である、栽培植物の原木に相当すると思います。 静岡県では、茶の木のゲノム解析を県の予算で委託研究されていると聞きます。漏れ聞くところ、時代の違う静岡や九州の茶の木と日吉茶園のサンプルのDNAは系統が違うことが認められたようですが、正式な研究成果は未発表とのことです。
知事伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) 民主・県民クラブの鳥井議員の質問にお答えいたします。 観光振興についての御質問であります。
次に、あまり話題にはなってないんですが、福井県知事との懇談の中で、森林政策、特に原木利用について福井県側から提案があった。どのような内容で、滋賀県にとってどのようなメリットがあると考えておられるのか、知事にお伺いをいたします。 最後に、全国学力・学習状況調査の上位県であります福井県との教育連携について、教育長にお伺いをいたします。
知事伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) 公明党の増川議員の質問にお答えいたします。 物価高騰対策についての御質問であります。 生活困窮者支援についてでありますが、これまで電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金や生活福祉資金特例貸付の延長等による対応がなされてきたところであります。
知事伊原木隆太君。 〔 知事 伊原木隆太君 登壇 〕 ◎知事(伊原木隆太君) 自由民主党の中塚議員の質問にお答えいたします。 まず、令和5年度重点施策についての御質問であります。
しかし、近年では、高知県宿毛市と佐伯市を結んでいたフェリー航路の休止を始め、原木、石膏、バイオマス発電用燃料のヤシ殻の取扱いはあるものの、港の規模に見合った活用がなされていない状況にあります。自動車産業の利用により活況を呈す中津港や別府、大分港はもとより、八幡浜市に2社2航路が就航する臼杵港では新たなフェリーターミナルの建設も始まります。津久見港はセメント産業を中心に港の利用がなされています。
そこで、市ではこれらを教訓に、市独自の森林再生プランを策定し、原木をバイオマス燃料に活用することで、森林再生への所有者の負担軽減を図ることを目的に、地域全体を対象に、本年度より本格運用を開始しております。
伊原木知事には、コロナ禍にあって、前を向いて進むことで岡山を元気にしたいという強い思いを持って、見事フルマラソンを完走されるなど、盛会裏に大会を終えることができましたのも、ボランティアをはじめ県民皆様方の御理解と御協力によるものと、厚く御礼申し上げます。